なんで勉強なんかしないといけねぇんだよ!!役に立つのかよ!

CONCUBE株式会社

こんにちは。CONCUBE株式会社です!

「何のために勉強するの??」

みたいな質問、意外に生徒は言ってこないんですよね・・・。

こういう目的・本質を問われるような質問は個人的には大好物なのですが・・・。
聞いてきてくれたら多分授業そっちのけで3時間くらい話しちゃいそう。

でもSNSとかで大人が言ってるのはよく見ますよね。

いちおう、当社では勉強する目的を7つに設定しています。

①「やりたくないけどやらないといけないことをやり続ける力」を身につける。
勉強できる生徒でも勉強したい生徒はいない。ゲームをしたい。でもやらないといけないから逃げずに頑張ってきた。その性質は鍛えることができて、勉強がよいツール。

②学ぶ能力を身につける。

今知っていることは陳腐化する。今知らないけど知る必要があることを、素早く学ぶ力「学習能力」を身につける。サルマンカーン

③未来を見通す力を身につける。

前頭連合野がチンパンジーの6倍ある人間にだけできることは「未来のことを考えることができる」 数学はバーチャルな思考実験で未来をシミュレーションする練習となる学問。変数で構成された数式に定数を入れていくのが(物理を除く)理科社会。そして定数情報を正しく収集し、正しく設定できるのが語学。国語力。

「未来は国語により入力され、数学により出力される。」

④圧倒的に汎用性が高い、恐ろしく精巧に作られたとんでもなくよくできている基礎教養。
そのままでは何にも使えないが、編集応用することにより、何にでも使える。すぐに役にたつ専門知識や技術はそれ以外には役に立たない。主要な9教科以外でこんなに汎用性が高い学問はない。

⑤知らないで見る世界と知っていて見る世界では、全然違って見える。
「ずっと前と同じ空を見てるのに、天文学を知った後ではまるで違く見える。」
「だろうな。」
「え?」
「きっと、それが何かを知るということだ。」(漫画「チ。」より)

⑥騙されないようにするため。
自分よりも頭がいい人間を騙すことはできない。勉強すればするほど自分を騙せる人間はへる。
バカは騙されるし、バカは金かかる。バカは罪とはいえないが、損だ。

⑦受験は、努力や思考の当たり前の基準を高める。
どれくらい頑張って、頑張ったとするかは一人一人ちがう。30分勉強して頑張った!という人もいれば5時間 勉強しても、全然頑張れていない!と嘆く生徒もいる。努力すればするほど楽に感じることが増えるこのシステムを努力のパラドックスと名付けた。

細かいことだともっとたくさんあるし、それぞれの項目でもっと説明が必要なのですが、大きくはこの7つをゴールとして、生徒も僕たちも勉強を頑張っております!



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