コロナを経ての会社の決算

坂本龍馬大好き人間

こんにちは!

CONCUBE株式会社の垣内です!

うちは6月末が決算でしたので、速報ベースで税理士さんから決算予定の連絡が先程きました。
昨年度はコロナまっさかりで本当に大変でしたがなんとか黒字決算で終えることができて、めちゃくちゃホッとしています。

しかもうちは助成金や協力金関係などの税金からでるものはほぼ申請していません!でも黒字!

みんな大変だもんね・・・うちも大変だったけど、旅行業とか飲食業とか・・・そっちに予算を回してほしいという思いで・・・なんてったって黒字だしね!(自慢がしつこい)

でも昨年度はほんと・・・大変でした・・・毎日毎日情報収集と思考と決断の連続で・・・

しかし、振り返ってみると得られたものがかなり多く、決断筋みたいなのがあれば相当ムキムキにパンプアップされた気がします。

一番の成果は自分が仕事に携わるスタンスが明確になったこと。

トラブル時、緊急事態時の判断基準を

「今、目の前にいる生徒、お客様、仲間のことだけを考える」

 という軸におけるようになったことは大きな成長だと感じています。

今回の決断の中には、世間の皆様はどう感じるだろう?同業はどう感じるだろう?来年以降にどう影響してくるのか・・・など、色々な要素を交えて判断しないといけないことが多くありましたが、そういった要素を一旦全て置いておいて、「今、目の前でうちを必要としてくれている人たちにとって何がベストか」だけにフォーカスした意思決定を行った結果、後悔のない1年にすることができたように思います。

今後もおそらく未曾有のトラブルに巻き込まれることが少なくとも10年に1度はあると思いますが、その時にこの死ぬほど悩んだ経験と、その結果の成功体験が間違いなく活きてくると感じています。

緊急事態シフトで僕も4〜5年ぶりに塾の現場に戻りました。

とにかく現場はめちゃくちゃ楽しかったですね。経営者としては、見えない未来に精神的な苦痛を味わう毎日でしたが、教室長として直接生徒や保護者の皆様とやり取りできたのは幸せな時間でした・・・

社長業を引退したら塾の現場に戻りたい!と新たな未来の楽しみもできました。

ちなみに黒字決算となったので(コロナ前に新教室開校とか、新規事業立ち上げとか結構攻めていて、それらが立ち上がる前にコロナ禍になったので、今年度赤字を覚悟していたのです)決算賞与を出しました。

みんな喜んでくれるかな〜〜と期待していたのですが、この春から入社した新人君には

(僕)「黒字になったので決算賞与だします!」

(新)「え?いくらっすか?100万っすか!?」

(僕)「いや・・・そんなに無い・・・」

(新)「なーーーーーんだ」

と言われました・・・。

くっそ〜!!
もっともっと会社を成長させて100万ボーナス払えるようにがんばるから、見とけよ!!!!チキショー!!


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